8月22日(土)、第2回能勢版寺子屋が開催されました。
能勢版寺子屋とは? 「能勢の高校を応援する会」の総会で行われたワークショップ「未来フォーラム」から生まれた新しい学びの場です。住民も高校生も共に教え、教えられる場として活動していきたいと考えています。
さて、本日の寺子屋はまず能勢分校生による「地域魅力化クラブ」の発表から始まりました。能勢のカフェを取材した報告で、住民の私たちも知らない裏話もあり大変楽しい発表でした。
次はドイツからの短期留学生ヤン君の「ドイツから学べる事」という発表でした。ドイツの人々の考え方から、環境問題への取り組み、そしてそれを能勢町にいかに生かして行くかという素晴らしい発表でした。その後、ヤン君の発表を受けて、ファシリテーターの川田さんによるワークショップを行いました。年齢も立場も違う方達がグループになり、活発な意見が交わされました。
最後は「きらら森のいえ」で里山保育をされている稲原さんによる「森と水の森林ファンド ドキュメンタリー映像をつくろう!」という発表でした。その中で高校生に能勢のプロモーション的な映像を作ってもらおうという企画があり、高校生にボランティアの募集を行いました。終了後早速数名の高校生が名乗りをあげていました!どんなものが出来上がるか楽しみです。
いつもながら時間が足りなくてもっと皆さんの意見を聞きたいと思いましたが、今回は特に能勢に移住して来られた方などの新しい意見を聞くことができて、今後の活動のヒントをたくさんいただきました。
暑い中ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
なお、今日の様子は関西テレビの夕方のニュースで放映されました。