7月20日の総会で講演を行っていただいた斉藤俊幸さんが、6次産業化導入に向けて、能勢町で本格的に活動を開始しました。
7月23日、ささゆりセンターで第2回目の活性化研究会が開催され、西田会長をはじめ、斉藤さんとともに能勢町を元気にしようという100名ほどが集まりました。
斉藤さんは、参加者から、やってみたいこと、もっと深めてみたいことなどの希望を聞き、メンバーを9つのグループに分けました。
そして、グループのリーダーを決め、それぞれが目標に向かって取組を進めることになりました。
参加されていた皆さんの表情は明るく、本当に楽しそうな雰囲気でした。
8月4日には、交流センターで、ピザを焼くための石窯作りを始めるとのことです。
参加したいものです。(報告 真鍋)
以下は、斉藤さんのメールマガジンの抜粋です。
ちなみに斉藤さんのメールマガジンには2500名の会員がおり、日々情報の発信と交換が行われています。
地域再生マネージャー斉藤です。
能勢町の宿泊はバブル期に作ったリゾートマンション。
作りがよく快適な生活をはじめています。
今治市の安永さんと部屋をシェアし夕食を食べられる居酒屋やモーニングを食べられる喫茶店を確保。
これから生ドレ、ジャム、酒まんじゅう、ピザ、ハーブ石鹸などを各研究会で試作します。
あまり活用されてこなかった交流センターに石窯を建設し毎月この協議会の集まりを開催します。
能勢高校のPTAの会長とは能勢高校の農場にあるブドウなどを活用しワインを造れないか。
一か月に一回、ワインを仕込みその収益で生徒が勉強できるP(親)営塾でもできないかと話しています。
能勢高校を応援する会総会挨拶でもワイン醸造の話が出ており実現できるかも知れません。